こんなにカワイイ現代風にアレンジされた福島の伝統工芸品・民芸品8選

こんなにカワイイ現代風にアレンジされた福島の伝統工芸品・民芸品8選

土地に根付いた文化はカタチになり伝統工芸品・民芸品と呼ばれています。会津漆器や有名なあかべこ等、日本で見れば約1200もあるそうです(驚)。そして今、伝統を絶やさないようそれらを「現代風にアレンジ」して世に送り出す動きが活発化しています! 伝統の良さを活かした新しい魅力の発信、老舗や新進気鋭のクリエーターがカタチにした“欲しくなる”福島の伝統工芸品・民芸品、その特徴や歴史と合わせて8選を紹介します。   1.会津漆器 会津を代表する漆の伝統工芸品です。会津漆器の基礎を築いたのは、千利休の弟子の中で特に優秀だった“利休七哲”の蒲生氏郷(がもううじさと)と言われ、豊臣秀吉の命で近江から漆職人をつれて若松城(鶴ヶ城)の城主となった後、会津漆器を産業として根付かせました。 もともと会津では日用品の漆器を作っていて水がしみにくく、熱いお湯や酸などにも強く美しさと使いやすさを備えているのが特徴。さらに他の産地に比べ、比較的手ごろな値段で漆器を手に入れることができるのも魅力です! “会津漆器+ガラス”で新たな魅力 鶴乃江酒造の「会津中将 本醸造 辛口高濃度酒」と工房鈴蘭の「お月見グラス」買ってきたので、今日は一杯。