一人旅にもおすすめ! “幕末”を巡る会津若松の観光スポット11選

一人旅にもおすすめ! “幕末”を巡る会津若松の観光スポット11選

“幕末”と言えば江戸時代の末期、ペリー来航から時代の転換期となった戊辰戦争までを指すものとして、近代日本を学ぶうえでキーとなる時代です。保守的な江戸幕府と開国を要求する新政府軍(薩摩藩・長州藩ら)による倒幕運動「明治維新」もその一つであり、最も混沌を極めた時代と言うわけです。今回は、転換の地にして戊辰戦争の舞台「会津若松市」に焦点を当て、近代日本の歴史を知るうえでは欠かかせない歴史の街・会津若松の観光スポット11選を紹介していきます。新選組や白虎隊、歴史に名を残す偉人縁の地、観光や一人旅にも最適ですよ!   歴史の街・会津若松の観光スポット11選   1.鶴ヶ城 会津若松のシンボルといえば、鶴ヶ城です! 戊辰戦争時に新政府軍が攻め込んできた際、援護も見込まれない状況のなか1ヶ月間も籠城していたという逸話が残る名城の一つ。結果的に降伏し、新政府の意向で明治7年に石垣だけを残して全解体。昭和40に多くの寄付によって再建され、平成23年に幕府時代の赤瓦で再現した鶴ヶ城へとリニュアールされました。ちなみに、日本で唯一の赤瓦天守閣であり、国指定史跡となっているんです! また、鶴ヶ城に関連して戊辰戦争時に故郷の