法泉寺

法泉寺

景勝が開基し、直江兼続が学問修業道場として禅林寺を創建。禅林文庫と称し、藩学の基が築かれた。のち、綱勝が境内に文殊堂を建立。1690年寺号を法泉寺と改める。京都の天竜寺に擬して築造した庭園は、米沢三名園のひとつに数えられる。