大山城の城下町として慶長6年(1601)以降整備される。造り酒屋が栄え、一頃は30余軒を数えたが今では4軒程に減り、武家屋敷も姿を消した。また、町家群も今では建て替えなどで瓦葺が残るのみとなった。しかし、明治18年の旧大山警察署は残り、落ち着いた雰囲気は損われていない。
指定なし
東北物語