鶴岡市街の中心にある。鎌倉時代大宝寺城とも呼ばれた鶴ヶ岡城は、庄内藩主酒井氏の居城であったが、いまはその城跡が公園になっている。松や杉の老木の中、旧本丸に藩祖を祭る荘内神社が立ち、500余本もの桜並木がつづく。外堀跡はむかしの鶴ヶ岡城の風格を伝えている。
指定なし
東北物語