源義家が弓の矢で岩をついたところ、そこから清水がこんこんと湧き出たという伝説をもつ。清水の近くには、平安時代中期の歌人、曽根好忠の歌碑がある。平安時代から名泉として京の都の人々に知れわたっており、歌にも詠まれている。清水の近くには、平安時代中期の歌人、曽根好忠の歌碑がある。飲み水としては適さないが、流紋岩層から噴出する被圧地下水で「ふくしまの水30選」に選ばれたふるさとの名泉である。別名、一盃清水とも呼ばれる。
指定なし
東北物語