長沼城跡

長沼城跡

文応元年(1260年)に長沼隆時が築き、のちに会津芦名氏の支配下に入った。摺上原の合戦後、城主新国上総介は長沼城に退いて篭城したが、押し寄せた伊達軍のために落城した。城跡に作家・中山義秀の碑がある。