観瀾亭

観瀾亭

政宗公が豊臣秀吉から拝領した伏見桃山城の茶室を、海路松島へ一木一石も変えずに移築したもの。別名「月見御殿」とも言われ歴代藩主のお休みどころだった。障壁画は国指定重要文化財、建物は県指定文化財であり、秋には名月観賞会も開かれる。また、隣接する「松島博物館」は政宗公の「伊達姿」が偲ばれる異色の大名道具の数々を陳列しています。