岩橋家

岩橋家

芦名の重臣。佐竹時代になり現在地へ移転。幕末の建築だが,その後の改造や増築が少なく,角館の中級武家住宅の特徴を随所にとどめている。明治期に茅葺から木羽葺きに屋根を改修しこれにより大火をまぬがれたと伝わる。カシワの大木は樹齢300年あまり。秋田県指定史跡。