常光院

常光院

曹洞宗、久米山常光院。寛正元年(1460)佐竹北家の祖、佐竹義信を開基とし開山したといわれ、末寺に東陽寺・曹渓寺を持つ古刹です。常陸より角館に移転の際、12年がかりで完成させた本堂伽藍が市の指定有形文化財となっており、現在の本堂がそれです。寺宝に佐竹北家の歴代当主の肖像画などを収蔵し本尊は釈迦牟尼仏。