学法寺

学法寺

日蓮宗、妙榮山学法寺。寺名を3度も変えた珍しい寺で、会津黒川城主芦名直盛が会津に大宝寺として建立。慶長8年(1604)、芦名義勝が角館に移る際、日盛を迎え開山。その後妙蓮寺となり、寛文7年(1669)学法寺となりました。代々学僧を輩出し、水戸三昧壇林(日蓮宗の学校)の教師をつとめる僧が多数いました。墓域には二階堂家、平福穂庵・百穂父子の墓があります。本尊は一塔二尊四士。