七滝渓谷

七滝渓谷

1863年天下太平・国土の平和・二世安楽を願い、増田の安倍五郎兵衛や小泉久右衛門などの発願により建立されました。その後、明治維新後の廃仏毀釈の影響を受け、ほとんど散逸しましたが、昭和5年、満福寺住職をはじめとした有志により、「真人公園観音霊場」の再建が発願され、同年に再建大祭が行われました。その後、昭和55年に公園道路及び遊歩道の整備に伴い、三十三観音もその道沿いに移されました。