「昔鹿狼山に住んでいた手の長い神様が東の海まで手を伸ばし、貝を採って食べた殻を捨てた場所」江戸時代に伝わった手長明神伝説が伝わる貝塚です。縄文時代では今より内陸まで迫っていた海の事を知らない江戸時代の人達が、海から2キロも離れたこの土地に貝殻が落ちている事を不思議な出来事として捉えていたエピソードです。
現在でも貝や石器、シカの角、土器が見える事もあり、4000年前の縄文人の生活がわかる場所です。
国史跡指定を受けています。
所要時間40分交通案内(駅)最寄り駅:JR常磐線新地所要時間:5分電話番号022