国宝・白水阿弥陀堂 浄土庭園

国宝・白水阿弥陀堂 浄土庭園

平安時代に建立された白水阿弥陀堂。江戸時代には池にはたくさんのハスが咲いていた。付近の人からは「蓮の御堂」と呼ばれていた、という話を聞いた先代の住職が、これを復活させようと10数年前から株を譲り受けて増やしてきた。また一部の古代ハスは、阿弥陀堂を建立した徳姫のふるさと、平泉の中尊寺金色堂から出土した種から発芽したもので、阿弥陀堂へは2001年に株分けされた。ハスは早朝より咲き始め、昼ごろには花を閉じてしまう。また、3回開閉を繰り返すと、4回目には閉じることなく花びらを落とすという。 営業時間4月~10月末