松ヶ丘公園

松ヶ丘公園

明治40年平町議会は、日露戦争記念行事として、茶畑、麦畑と竹やぶであった矢小路台(薬王寺台)を開き、防火用水をかねた大貯水池をつくり、これを中心として桜、梅、つつじを植えました。その後、東京大塚にあった旧城主、安藤邸内の古つつじ千本を移植し、これを中心として全国からつつじの名木3,000本を集め、つつじ園と桜の名所として今日にいたっています。毎年開花期の4月には、恒例の桜祭りが行われ、家族連れや行楽客で賑わいます。また、幕末の外交に老中として、活躍した平藩主安藤対馬守の銅像や天田愚庵邸があります。 営業時