津軽藩の始祖と仰がれる大浦光信公が、この地に入部した後、近隣を平定し大浦へと進み、五代後に津軽統一を果たした為信公へと続く歴史の一歩がここにあります。光信公の館は、大浦光信公の遺徳を偲び建てられたもので、様々な発掘物や古文書が陳列され、前庭には鎧兜に身を固めた光信公の銅像が建っています。館の前庭には、津軽家の家紋にちなみ、500本のぼたんが植えられており、毎年5月下旬~6月上旬にボタン祭りが行われています。
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東北物語