おいらせ町根岸の小高い丘に樹齢1100年以上といわれるいちょうの木がある。この大樹は乳母の守り神として近在はもとより遠方までも信仰を集めている霊木である。幹は小学生20人ほども手をつながなければ捲けないほどの大きさで、大樹の下には小さな祠堂があり、お不動様が祀られている。なお、高さ約32m・幹の周囲16m。
指定なし
東北物語