千人塚

千人塚

天明2年(1782)よりはじまった大飢饉に際し、餓死した無数の死者は、路傍・山野に放置されたままだったので、斗内の栗谷川藤右衛門はこれを哀れみ、頭首千首を集めさせ、石塔を建て供養した。