江戸末期から明治にかけての燈明用の「燈心売」や藁工品を取り扱った豪商の面影を今に伝える貴重な商家。母屋と裏側の土蔵7棟、川べりの土蔵は盛岡を代表する景観となっている。現在も竹製品などの日用雑貨の老舗として親しまれており、昭和54年4月5日に盛岡市保存建造物に指定された。
指定なし
東北物語