正法寺

正法寺

かつては、永平寺や總持寺と並び、曹洞宗第三の本山としての格式を備えていた。その格式は、江戸初期の幕府の政策によって残念ながら失われたが、現在も全国各地から修行僧が集まり、厳しい修行を行うなど、曹洞宗の中心として信仰を集めた雰囲気は今に受け継がれている。本堂、庫裏、惣門は国指定重要文化財。