北部陸中海岸の代表的な景勝地で、断崖と岩礁が続く海岸。大小さまざまの小島が浮かぶなかでも、ひときわ目をひく「つりがね洞」は、大きなほら穴があり、その天井から釣り鐘型の岩(明治29年の大津波で破壊)がぶらさがっていたことから、この呼び名がついたといわれております。トンネルを挟んで反対側には奇岩「かぶと岩」も名物となっています。
指定なし
東北物語