湯沢の地名の元になった温泉後三年の役に敗れた7人の侍がぬるま湯の小さな池を発見し、そこで体を洗うとたちまち疲れが治ったことに始まると伝えられる温泉です。その夜、神様のお告げを受け、神社を設け稲荷を祀り、その地を湯ノ原と呼ぶようになりました。それから400年余りの間に次第に戸数が増え、併合して湯沢と呼ぶようになりました。
指定なし
東北物語