土蔵造り平屋建てで、屋根は棧瓦葺切妻となっており、外壁は土蔵の大壁式で白漆喰塗り、窓は外開きの土壁式防火戸、鉄格子金網付の開口部、腰は花崗岩積みでかなり堅固な基礎に造られている。内部には御蔵管理委員会や地元町内会が収集した新山舟橋ゆかりの史料や江戸時代からの今では失われつつある庶民の日常生活用具など、約1000点が展示してあります。
指定なし
東北物語