博物館は昭和45年に、県内90市町村に先駆けて開館し、また、歴史民俗資料館は昭和55年に開館しました。両施設ともに一体化した運営が行われ、博物館では、須賀川の歴史を常設展示し、民俗資料館においては、年間3~4回の特別展と企画展を開いています。また、特別収蔵庫の施設があり、収蔵資料の保存管理に努めるとともに、市民からの貴重な資料の寄託も受け、その保存管理も行っています。収蔵資料の主なものとして、亜欧堂田善銅版画コレクション、刀装具コレクション、雛人形コレクション、俳諧摺コレクション、阿武隈考古館コレクション