放送案内装置にて無料で説明が聞けます。金華山号は明治2年4月宮城県玉造郡鬼首村(現在の大崎市鳴子温泉おらに首)に生まれました。明治9年奥羽地方御巡幸の際,天皇のお目にとまり、7才の時に御料馬となり名前を金華山号と名付けられ馬齡を加えること27才、明治13年より16年間に公の儀式130回の多きにお仕えしました。明治天皇は、金華山号を特に可愛がられ、死後お言葉によって骨格は組み立てられ、毛皮は剥製にされお側近く(宮内庁主馬寮)に安置し労をねぎらわれ、その霊を慰められ現在は明治神宮外苑にあります聖徳記念絵画館に