犬っこまつり

犬っこまつり

雪の犬っこ・お堂っこの立ち並ぶ詩情豊かなまつり元和(1615~23)のころ、白昼堂々人家を襲う「白討」という盗賊を時のお殿様が退治したことから始まったおまつりです。人々は平和な日々が続くことを祈り、玄関や窓辺に米の粉で作った犬っこを飾り、祈願しました。それがいつしか、雪で犬っこやお堂を作るようになったということです。まつり期間中、夜になり明かりが灯ると詩情豊かな世界へと人々を誘います。