美しき日本 京の四季展

美しき日本 京の四季展

昭和56年(1981)の「京都府文化懇談会」の提言をもとに、京都の貴重な文化を後世に語り継ぐ京都をテーマとした作品群『京の四季』が、京都ゆかりの日本画家、洋画家の手によって制作され京都府に所蔵されています。  本展は、総点数280点に及ぶこの優れた絵画作品群の中から上村松篁、淳之親子や池田遙邨、広田多津らの日本画、向井潤吉、三尾公三、芝田米三らの洋画あわせて91点を精選し、それらが描き出す古都京都の四季折々の細やかな表情を紹介するものです。  いにしえより日本の文化の中心として独自の美意識と伝統を育み続け