七夕絵どうろうまつり

七夕絵どうろうまつり

美人画が夜の闇に浮かび上がる優雅なまつり七夕まつりは約300年もの間続いているお祭りです。元禄15年、湯沢佐竹南家の義安公にお輿入れした京都の姫君が、都への郷愁の想いを短冊に託し青竹に飾りつけたのが始まりとされています。現在では、美人画を描いた大小300ほどの絵どうろうが飾られます。灯りの点された優雅な美人画は夜の闇に生き生きと映し出され、あたりは幻想的な雰囲気に包まれます。