カウンターのお鮨屋さんに行く。けれど気取ることなく肩の力を抜いて楽しめるのは、きっとここが東北だから。「修業先だった四谷の名店と同じ名前の屋号ですけれど、どれももう、秋田のすし匠の味です」と、ご主人の佐々木さんははにかんで笑った。それから、秋田へお店を出した理由のひとつに、お米と水がおいしいことを挙げた。最近では旅行で来る女性も多いという。うん、このお店なら、うなずける。
秋田県
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