市町村:蓬田村 津軽の陶芸は、四代藩主信政の命により、元禄4年(1691年)江戸の陶師、金龍山万衛門の弟子、平清水三右衛門が藩の用度品を焼成したのが始まりとされています。その後、文化三年(1806年)頃から悪戸焼や大沢焼(後の下川原焼)が焼かれるようになりました。残念ながら、大正時代までに殆ど廃窯となっており、存続しているのは、下川原焼のみとなっています。現在の津軽焼きは、昭和になってから再興されたもので、りんご木灰を使用したナマコ模様の釉薬が特徴です。製作体験では、1つの粘
青森県
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