秋田県
トラベルjp<たびねす>
東北を代表する紅葉の名所八幡平。秋田県と岩手県を結ぶ八幡平アスピーテラインは、春の雪の回廊、夏の新緑、秋の紅葉と美しい眺望を眺めながらダイナミックなドライブができる人気のドライブコースです。その途中にある大沼自然研究路には、歩きやすい木の遊歩道が設けられ、ゆっくり紅葉を堪能するのにぴったり。沼に映る深紅のモミジはため息が出る美しさです。秋田県と岩手県にまたがる台地状火山の八幡平。火山帯ならではの神秘的な風景は、秋の紅葉時にピークを迎えます。約500種類もの植物が自生する八幡平は、散策路も多く整備され、紅葉散歩にぴったり。八幡平へのアクセスは岩手県側と秋田県側とありますが、今回は秋田県側からのルートで紹介します。日本一深い田沢湖から国道341号線をひたすら上っていくと、湯煙りたなびく玉川温泉に到着。国道から玉川温泉ビジターセンターを結ぶ、新玉川温泉大橋からの景色は圧巻!車をビジターセンターに止めて、大橋から360度の紅葉パノラマを堪能しましょう。焼山をバックに紅葉にまみれる大橋は、観光パンフレットでよくみる絶景です。八幡平の紅葉は高度や山の斜面の向きなどによって10月上旬から11月上旬まで比較的長い間紅葉を楽し