秋田八幡平「後生掛温泉」の紅葉は自然研究路がおすすめ!

秋田八幡平「後生掛温泉」の紅葉は自然研究路がおすすめ!

後生掛温泉(秋田県鹿角市)は、日本を代表する著名な秘湯。背後には後生掛自然研究路があり、活発な火山活動の様子を八幡平の大自然の中で楽しめます。秋には宿も自然研究路も一面の紅葉に包まれ、名所と名所の間も絶景の連続です。後生掛温泉の紅葉の魅力を、自然研究路の絶景を中心に紹介。宿泊は名物のオンドルを気軽に楽しめる、自炊部のオンドル個室がおすすめです!後生掛温泉は八幡平を代表する秘湯で、周囲には常に湯けむりが上がっています。秋には一面の紅葉に包まれますが、宿の背後にある後生掛自然研究路が一層絶景です!後生掛温泉の旅館部前を奥へ進むと、後生掛自然研究路になります。遠くに紅葉に包まれた宿が見え、露天風呂から紅葉狩りを楽しめる環境が分かります。左側の大きな湯けむりは「紺屋地獄」で、奥の小さな湯けむりは後生掛の名前の由来となった「おなめもとめ」です。「おなめもとめ」とは、妾と本妻が共に温泉の地獄で自殺したという昔話で、命よりも名誉が大切で来世を信じる(後生を掛ける)、昔の人の価値観に貫かれた物語。現代人の常識では理解不能ですが、常識は永遠ではなく正しいとも限らないと考えさせられます。紺屋地獄の先には売店とトイレがあり、後生掛