昔懐かしい里山の風景とデザイナーズ旅館の融合「角舘山荘 侘桜」

昔懐かしい里山の風景とデザイナーズ旅館の融合「角舘山荘 侘桜」

みちのくの小京都と呼ばれる秋田県の角館から車で約10分。民家もなくなり、手つかずの自然の風景だけの中、存在感たっぷりの大きな古民家が現れる。「角館山荘 侘桜」角館の歴史と文化の詰まった旅館。タイムスリップしたような里山の風景に囲まれたこの旅館は、全客室に自家源泉掛け流しの大きな露天風呂、ミシェラン2つ星を誇る東京南麻生の「分とく山」監修の日本料理と、旅館としても最高のパフォーマンスを誇ります。歴史ある武家屋敷が有名な秋田県仙北市角館町から、北に10分ほど走ると何もない自然だけの風景が広がってきます。その自然の中に今回紹介する「角館山荘 侘桜」は有ります。スタッフが迎えてくれる茅葺きの門の向うには、歴史を感じさせる風格の漂う母屋が待っています。旅館の顔とも言えるこの母屋は、岩手県雫石の庄屋を移築した建物で、200年の歴史を持つ茅葺き古民家です。栗の木だけを使った大変頑丈な価値ある建物は、存在感たっぷりです。また中庭や前庭を配した敷地は、昔見た事が有るような里山の原風景そのもので誰もが懐かしさを感じる事でしょう。旅館に着いたら歴史ある母屋の囲炉裏ラウンジで、抹茶とお菓子のサービスを受けます。ここには土間と囲炉裏の