まさに春色!仙北市「刺巻湿原の水芭蕉」と「八津のかたくり群生の郷」

まさに春色!仙北市「刺巻湿原の水芭蕉」と「八津のかたくり群生の郷」

秋田県仙北市と言えば、みちのく小京都・角館の桜が有名ですが、この町には他にもお花見スポットがあります。それは、4月中旬から5月上旬に見頃を迎える刺巻湿原の「水芭蕉」と西木町の「かたくりの花」です。雪国は春の訪れがとにかく待ち遠しいのです。そして、ようやく感じられるようになった暖かな陽気の中、顔を出し始めるかわいいお花たち。それぞれの群生地に広がる春の彩り「白」と「紫」の世界を見に出かけませんか。秋田県仙北市田沢湖町刺巻湿原は、春の訪れを告げる水芭蕉の群生地です。広いハンノキ林に囲まれた約3haの湿地帯に、約6万株のミズバショウの群生が広がります。刺巻湿原は県道46号線沿いに広がり、この道路脇すぐに無料駐車場があります。見頃を迎える期間は「刺巻水ばしょう祭り」が開催され、のぼりがたつので場所はわかりやすいです。路線バスや電車を利用の場合は、JR刺巻駅から徒歩15分ほどです。また、この祭り期間中は地元の特産品販売や出店があり、山の芋鍋や味噌たんぽ、岩魚などをその場で味わうことができます。お手洗いもありますので、ご安心ください。※平成29年度のお祭り期間は、4月8日(土)〜5月5日(金・祝)です。水芭蕉の名前は、葉