「隈研吾」氏デザイン!宮城「南三陸志津川さんさん商店街」の魅力をたっぷりご紹介!

「隈研吾」氏デザイン!宮城「南三陸志津川さんさん商店街」の魅力をたっぷりご紹介!

2016年で終了した宮城県南三陸町の「さんさん商店街」。その商店街が2017年3月3日、海の見える高台に「南三陸志津川さんさん商店街」としてグランドオープンしました!。28の個性的なお店で構成されるその街並みは、世界的建築家で新国立競技場のデザインを手掛けたことでも知られる「隈研吾」氏の作品。仮設から本設に生まれ変わり、華々しいスタートを切った「南三陸志津川さんさん商店街」の魅力をご紹介します!グランドデザインを手がけた隈研吾氏が、新しいさんさん商店街建設で目指したのは「あたたかく、やさしい商店街」を創ること。美人杉といわれる南三陸町の素晴らしい木材「南三陸杉」が、触れられる所、目に付く所にふんだんに使われていて、木のぬくもりが肌で感じられる、まさにあたたかく、やさしい場所がそこにあります。また、この商店街にはもう一つ「縁側のある商店街」というコンセプトがあります。縁側とは、家族や近所の人達が日向ぼっこしながらゆったりくつろげる場所。写真は「さんさんコート」と名付けられた商店街の中心にあるフードコート。明るい日差しの下、まるで縁側の様な雰囲気の中で多くの人がくつろいでいて、隅氏の思いが具現化された素晴らしい作