2018.04.24(火) NEW桜峠さくらまつり開催!!
福島県
ふくしまの旅
享保の大飢饉に苦しむ農民を救った領主松平出雲守通春公を称え、その年の豊作を占う祭りが厳島神社で行われます。裸の若衆が寒風の中、激しくつつこを引き合い、「商売繁盛・五穀豊穣・無病息災」を祈る勇壮な祭りとして、市の無形民俗文化財に指定されています。【つつことは】祭りで使用する大つつこは、祭日の前日に一日がかりで作られます。直径約1.5メートル・長さ約1.8メートル・重さ約800キログラムの大俵は、太縄5本で3ヶ所が固く結ばれています。つつこの中には、ふかしたもち米が入れられており、激しくつつこを引き合ううちに、おふかしが餅になる程です。祭りの最後には、厳島神社の境内にてつつこが解体され、中のお餅が配られます。この餅を食べると一年健康で過ごせると言われており、また、つつこの藁(わら)を持ち帰ると縁起が良いと言われています。つつこの引き手も募集中!!祭りに直接参加することもできますよ。この機会に皆さんで是非ご参加ください。参加を希望する方は、事前に「つつこ引き祭実行委員会」(電話 024-576-4062)に申込をして下さい。【日にち】平成29年 3月5日(日)【場所】福島県伊達市厳島神社【問い合わせ先】つつこ引き祭