高さ100メートル!?仙台大観音の魅力

高さ100メートル!?仙台大観音の魅力

宮城県仙台市は戦国大名伊達政宗公の城下町として知られ、街中には国宝の大崎八幡宮、伊達政宗公の銅像が置かれる青葉山公園など著名な観光地がありますが、県外の方には知られていない隠れた観光スポットも数多く存在します。今回はそのうちの一つ、立像として日本で二番目の高さを誇る仙台大観音をご紹介します。JR仙台駅から市営バスで30分ほど移動すると街中のベッドタウンに高さ100メートルの白い建造物が見えてきます。その正体は仏像で、正式な名称は仙台大観音と言います。仙台市市政100年を記念し個人が建立したもので像の高さとしては世界でも有数です。仙台大観音の内部は12層に分かれ台座と像の高さを合わせて100メートルにもなります。100メートルと言っても想像がつきにくいかもしれませんが、アメリカ合衆国の自由の女神像が台座を含めて93メートルなので実は自由の女神像よりも高さがあり、その姿は伊達政宗公の銅像がある青葉山公園からも望むことが出来ます。仙台大観音は外から眺めるだけではなく、内部を見学することも出来ます。入り口は龍の口がお出迎え。入り口の側には受付があるので、拝観の受付を行いましょう。受付では御朱印も準備しているので、必要