駅に温泉の湯が溢れる!山形県高畠"まほろばの里"はパワーに溢れる町

駅に温泉の湯が溢れる!山形県高畠

山形県の東置賜郡、高畠町は「まほろばの里」と呼ばれています。高畠駅を中心に、町には知恵の神様とされる文殊堂や、縄文時代の遺構など見どころが点在。それらをぐるっと回ったあとは、駅に戻って温泉入浴!心身ともにパワーを受ける、高畠の町がアツいです。まほろばとは、"山に囲まれた平地で、実り豊かな住みよい場所"のことを指すんだとか。確かに高畠はグルリと山に囲まれて、サクランボやラ・フランス、米などの生産が盛ん。なるほど、まほろばの地というわけですね。そんなまほろばの里を巡る旅は、高畠駅を起点に、「亀岡文殊堂」「まほろば古の里歴史公園」を回って再度駅に帰るルートが見どころ盛りだくさんで楽しいです。歩いても良いですが、駅で貸し出すレンタサイクルもおすすめ。高畠駅は、JR奥羽本線の駅です。山形新幹線も停車するので使い勝手は良好な駅ですね。高畠駅はトンガリ帽子のポップな駅舎。これは、高畠に生まれた童話作家「浜田広介」の世界観を反映したものだと言われています。亀岡文殊堂は、京都の智恩寺にある切戸(九世戸)の文殊堂、奈良の安倍文珠院とともに日本三文殊の一角へ数えられているものです。正式には大聖寺(だいしょうじ)と言い、大同年間(8