赤ちゃんの拳ほどの栗がある!日本一大きい西明寺栗は見ても食べても度肝を抜かれる!

赤ちゃんの拳ほどの栗がある!日本一大きい西明寺栗は見ても食べても度肝を抜かれる!

秋の味覚といえば栗。焼き栗、栗ご飯からスイーツまで栗一色となる時期ですね。栗といっても、種類も大きさもさまざまですが、日本一大きい栗が秋田県にあることは知っていますか?秋田県にある西明寺栗は赤ちゃんのこぶし大ほどもある大振りの栗。大きいだけでなく、もちろん食べ応えもばっちり!この西明寺栗を心行くまで楽しめる栗拾いが密かに人気です。秋の味覚を食べるだけでなく実際に拾ってみませんか。日本一大きい栗「西明寺栗」があるのは、秋田県と岩手県の県境にある仙北市。仙北市には、武家屋敷の角館、秘湯と名高い乳頭温泉郷、日本一深い湖「田沢湖」など秋田を代表する観光スポットがたくさんあり、今回紹介する栗拾いも観光に組み込みやすい場所にあります。西明寺栗はもともと秋田にあったわけでなく、300年ほど前に佐竹藩主が栗で有名な丹波(京都)と美濃(岐阜)から種を持ち込み、土壌豊かな仙北市内で栽培したところ、大きな栗ができたと言われています。一つ60gは超える西明寺栗は、赤ちゃんのこぶしほどの大きさになる栗もあります。小さな子どもの片手で2つ持つのが精一杯!普通の山栗と比べてみると一目瞭然ですね。西明寺栗の最盛期は10月上旬から下旬。この時