女川町・被災地初のトレーラーハウス宿泊村「El faro」は復興へ前進中!

女川町・被災地初のトレーラーハウス宿泊村「El faro」は復興へ前進中!

まだまだ記憶に新しい東日本大震災。膨大な被害を受けた地域は、悲しみを乗り越え一歩一歩復興の道を歩んでいます。今、日本で震災が起こるたびに仮設住宅として候補の一つとなったているトレーラーハウス。これを利用したホテルが宮城・女川町にできました。その名も「El faro(エルファロ)」、スペイン語で「希望・灯台」を意味します。興味本位で宿泊した人も居心地のよさ、利用価値の高さに関心を高めるでしょう。女川駅から徒歩約20分(自転車で約10分、車で約2分)の位置に、2013年に出現したトレーラーハウス宿泊村「El faro(エルファロ)」。女川町にあった宿「奈々美や旅館」「にこにこ荘」「星光館」の経営者が集まり奮起して再開したホテルで、全63室もあり年間同一料金。初めは復興支援のための作業員や家族の方々に泊まって頂きたいと建てられたそうですが、今は話題性も手伝って一般の方々も沢山宿泊しています。震災で役立つトレーラーハウスの仕組みを元に「El faro(エルファロ)」がオリジナルで作り上げた部屋は、意外や意外、隠れ家気分にさせてくれます!そしてゲストブックの書き込みからは、南三陸金華山国定公園に指定される自然の宝庫と知