かわいい!青森の伝統工芸・金魚ねぷた絵付体験

かわいい!青森の伝統工芸・金魚ねぷた絵付体験

津軽藩ねぷた村

青森を旅行するなら、青森ならではの伝統工芸に挑戦してみたいものです。青森県弘前市にある「津軽藩ねぷた村」では、各種の伝統工芸の体験をすることができます。
「津軽藩ねぷた村」は、JR弘前駅から車で約10分のところにあり、弘前公園に隣接していますので、観光を楽しむのに便利な立地です。

製作体験

「津軽藩ねぷた村」では、「民工芸製作体験」を行っており、「金魚ねぷた絵付け」をはじめ、「津軽凧絵付け」や「津軽土鈴絵付け」、「津軽焼絵付け」や「津軽焼粘土細工」、「下川原焼鳩笛」や「弘前こけし絵付け」など、さまざまな体験メニューが提供されています。

金魚ねぷた絵付け

例えば、「金魚ねぷた絵付け」では、あらかじめ紙が貼ってある状態の「金魚ねぷた」に墨で顔を描き、約130℃に溶かしたロウを使って、顔や尾びれのほか、ウロコなどを描いていきます。さらに染料を使って色付けをすれば、かわいらしい金魚が完成します。

下川原焼鳩笛

下川原焼鳩笛」は、年間1,000個の限定品です。あらかじめ素焼きを行い、白塗りした鳩笛に、筆を使って顔料を塗っていきます。顔料が乾いたら、鳩笛全体に定着液を塗ると、オリジナルの鳩笛が完成します。

その他の体験メニューとして「津軽弁講座」や「津軽三味線演奏体験」もあります。
また、「津軽藩ねぷた村」の「山絃堂」では、津軽三味線の演奏会が毎日行われています。演奏は、全国大会A級チャンピオンクラスの方が、ほぼ常駐して行いますので、迫力ある生演奏が楽しめます。