キツネ村
宮城県の「宮城蔵王キツネ村」は、白石蔵王駅から車で約20分・東北自動車道の白石インターチェンジから車で約20分のところにあります。また、宮城県白石市の「白石温泉薬師の湯」では、宿泊の方を対象としてキツネ村までの送迎サービスを行っていますので、宿泊の予定の方は便利に利用できます。キツネ村の入口には
ゴリラの像が仁王立ちしていますので、ゴリラがいるのかと思う方も多いようですが、実際はキツネ村となっています。
特徴
「宮城蔵王キツネ村」の特色は、豊かな自然の中で、
100匹以上のキツネが放し飼いにされていることです。キタキツネの他にも、銀ギツネや青ギツネ、プラチナギツネやシャドーギツネ、十字ギツネが飼育されいますので、さまざまなキツネを見学することができます。
キツネは放し飼いになっていますが、人工的に繁殖しているため感染対策も万全で、平成2年の開設以来、エキノコックスの感染はゼロとなっています。さらに、毎日道路等の殺菌消毒を行い、月1回の生体径口駆虫処理、年2回の特別駆虫などを行っていますので、安心してキツネと触れ合うことができます。
さらに、「宮城蔵王キツネ村」には、「ふれあいコーナー」が設けられており、ウサギやヤギ、ポニーとの触れ合いが楽しめます。子うさぎや子ヤギとの触れ合いが楽しめますので、小さなお子さまにもおすすめです。ゴールデンウィークやお盆期間中などは軽食も提供されていますので、宮城観光の際には立ち寄ってみてはいかがでしょう。