コバルトブルーの湯に感激!秋田の穴場「露天風呂水沢温泉」

コバルトブルーの湯に感激!秋田の穴場「露天風呂水沢温泉」

全国的にその名が知られる人気の秘湯、秋田県・乳頭温泉郷の近くに、素通りしてしまうのは非常にもったいない隠れた名湯があります。同じ硫黄泉でも、こちらは目の覚めるようなコバルトブルーの湯の色が特徴。秋田新幹線田沢湖駅から乳頭温泉郷へと向かうバス路線沿いにありますので、行きまたは帰りに途中下車して立ち寄ってみてはいかがでしょうか。水沢温泉郷は秋田駒ヶ岳の西麓、田沢湖高原に位置していて、眼下には日本一の深さを誇る田沢湖が広がります。温泉郷内には県下最大規模の「たざわ湖スキー場」があり、冬はスキーやスノボ帰りの日帰り客でにぎわいます。ちなみに、乳頭温泉郷方面からJR田沢湖駅行きのバスに乗り、バス停「水沢温泉郷」で降りると施設は目の前。反対方面のバス停だと約100m離れたところにあるので、乳頭温泉郷と合わせてバスでめぐる場合は帰りに立ち寄るのをおすすめします。浴室に入った途端、硫黄の香りに混じって独特の油臭が感じられます。内湯・露天とも広々と造られた湯船が2つずつあり、注ぎ入れる温泉の量によってそれぞれ「熱め」と「ぬるめ」に調整されています。泉質は硫化水素型の硫黄泉。約3km離れた場所に系列の旅館が所有する源泉があり、毎