「きりたんぽ」だけじゃない!秋田で食すオススメ鍋料理3選

「きりたんぽ」だけじゃない!秋田で食すオススメ鍋料理3選

豪雪地帯・秋田の長い冬を乗り切るには暖かい鍋料理が一番。秋田には風土にあった鍋料理があり、きりたんぽ鍋は最も有名です。日本三大地鶏である比内地鶏を出汁のベースに野菜等とともに煮たきりたんぽは、日本人が誰でも好む醤油ベースの味わい。また、きりたんぽの原型となった「だまこ鍋」や、秋田の魚醤しょっつるを使った「しょっつる鍋」は他県で遭遇するチャンスの少ない料理です。美味なる鍋料理を求めいざ行かん!秋田の鍋料理の代表はやはり「きりたんぽ鍋」。きりたんぽは米所秋田らしくうるち米を潰したものを棒に巻いて焼き、棒をとったもの(=たんぽ)を切ったもの。これを比内地鶏でとった出汁を醤油で整えた鍋にごぼう、まいたけ、鶏と一緒に煮込み、最後にセリを入れます。尚、きりたんぽは煮すぎると煮崩れするのでご注意下さい。おもちのようにもちっとはしておらず、少しの噛み応えとほろっと崩れる食感が楽しめます。出汁は比内地鶏から出た滋味深い味わいです。一口スープを口に含むとシンプルながら奥深い味に感動するはず。つぶした米を丸めた「だま」に、秋田の方言「こ」がついて「だまこ」です。「3センチほどに丸められた「だまこ」を、鍋に投入されているので「だまこ