山形県
トラベルjp<たびねす>
山形県は西の京都、東の山形と言われるほど、特色のある漬物が沢山あります。そんな山形県で、昔から代々何でもかんでも漬け物にしてきた変わったお店があります。そのお店の横には大正時代の蔵を改装したお食事処や立ち呑み処も。レトロ感いっぱいの「漬物処丸八やたら漬け本店」を探検しましょう!山形市中心部にある「丸八やたら漬」は明治18年創業。始めた頃は味噌や醤油に携わり、その副産物として漬物加工がきっかけで漬物専門店になりました。本店では様々な漬け物が並べてあり、季節商品を合わせると何とその数30種類以上!ただ一言で漬け物と言ってもその味付けはまさに様々。味噌漬けから始まり、醤油漬け、塩漬け、酢漬け、そして辛子漬けまで!それに野菜や山菜の豊富な数が絡まると、まさに味は漬け物ワールド。ひとつひとつ漬け物は試食できるので、お気に入りの一品が選べます。しかも御飯のおかずに、箸休めに、そして酒の肴とバラエティに富んだ漬け物が楽しめます。それでも迷ったら、山形村山地方の特産「青菜漬け」や「おみ漬け」。また店名にもなっている看板商品の「やたら漬け」なら間違いないでしょう。山形の漬物は何百年にもわたり親から子へ、子から孫へと改良を加えら