まるでサイダー!?山形・肘折温泉「カルデラ温泉館」の炭酸泉に飲んでつかろう

まるでサイダー!?山形・肘折温泉「カルデラ温泉館」の炭酸泉に飲んでつかろう

スーパー銭湯などで「人工炭酸泉」はよく見かけますが、「天然の炭酸泉」となると日本に数えるほどしか存在しません。そのひとつが、東北・山形の山あいに湧く肘折温泉郷の「カルデラ温泉館」にあります。昔からこちらの源泉を原料にしてサイダーを製造していたそうで、飲んでよし、入ってよしの温泉なんです。ただし炭酸泉の温度は約8℃。入浴には少し勇気が要りますが、温かい温泉と交互につかれば体の芯からぽかぽかに。肘折温泉がある山形県大蔵村は「日本で最も美しい村」のひとつに選ばれたところ。山形新幹線新庄駅からは路線バスで約1時間の距離にあります。道中は昔懐かしい田園風景が広がり、温泉郷の入口では大きな「肘折こけし」のオブジェが迎えてくれます。「カルデラ温泉館」は温泉街の中心部から徒歩で20分ほど離れた、黄金温泉と呼ばれるエリアにある日帰り温泉施設です。施設名の「カルデラ」とは、約1万年前の火山活動によってできたカルデラ盆地に温泉郷が広がることに由来しています。外観で見た八角形の建物の部分が浴場棟になっています。男女別の大浴場は内湯だけのシンプルな造りで、窓のデザインなどにレトロモダンな雰囲気が漂います。この内湯に注がれているのは、炭