なんと足湯付き!山形でリゾート新幹線「とれいゆつばさ」に乗ろう♪

なんと足湯付き!山形でリゾート新幹線「とれいゆつばさ」に乗ろう♪

電車に乗ること自体を楽しむ観光列車は日本各地にあって、それぞれ大人気。一方で利便性が重視される新幹線には観光列車タイプが存在していなかったのですが、新庄(山形県)と福島を結ぶリゾート新幹線「とれいゆつばさ」が2014年に誕生しています。本来は2時間弱の区間を、下りは2時間15分、上りは約3時間かけてゆっくりと走る新幹線。通常の新幹線料金で乗れる、とてもお得なお座敷列車をご紹介します。山形新幹線としておなじみの「つばさ」の1編成が、リゾート新幹線になっています。英語で列車を意味する「トレイン」とフランス語で太陽を意味する「ソレイユ」を組み合わせて「とれいゆ」と命名され、土日祝を中心に1日1往復運転されています。「とれいゆつばさ」の特徴は、パッと目を引くグリーンの車体。これは山形のシンボルである月山と最上川をモチーフにしたデザインなのだそうです。車体の外観だけでなく、車内の随所に山形名産のフルーツをモチーフにしたレリーフが装飾されていますので、乗車後は車内を探検しながら凝った内装をチェックしてみてくださいね。「とれいゆつばさ」の最大の目玉は、足湯がついていること。お座敷列車は少なからずありますが、お風呂付きという