箱泉寺庭園

箱泉寺庭園

境内にそびえる大杉・大銀杏は800年の風雪に耐え、参詣の人々を見守る霊木。また慈覚大師が霊水を供えようと独鈷(どっこ・密教で使う仏具)で掘ったとされる泉水「独鈷水」、その際に濡れた袈裟を掛けたためしだれという「枝垂栗」も有名。心ノ字池、千願石、満願石などが今に伝えられ、変化に富んだ庭園となっている。