明治17年に建築された六角堂は、変形六角形の青い屋根に二階建ての土蔵造りで仏堂に洋風の建築様式が加えられた斬新な建築物である。また観音堂外壁に刻まれている色鮮やかな彫り物は、興福寺観音堂壁画二十四孝物語といわれ、中国の親孝行の物語で、親を大切にする心を育むために刻まれたものである。
宮城県
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