塩竈さまの荒神輿として、300年間うけつがれてきた由緒深い祭。火防祭として町内の厄除けと繁栄を祈ったのがその起こり。重量約1トンのみこしを16名の白丁姿の若者が担ぎ、長い一直線の石段(表坂、202段)を駆けおりる勇壮さが見どころの一つ。そのあとをきらびやかに着飾った稚児行列、清礎な巫がみこしに供奉し、市内を練り歩きます。
宮城県
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